SDGsへの取り組み
当社グループは、子育て支援事業を通じ、社会課題に積極的に取り組み、持続可能な世界への貢献を目指します。

さまざまな取り組みの中から、事例をご紹介します。
保育園で使用する手作りおもちゃを制作する「スマイル工房」
「スマイル工房」は、日本保育サービスが 2017 年 10 月に『障害者が自身の才能や能力を生かして活躍できる場の拡大』を目的として開設した作業センターです。スマイル工房では、こどもの成長に合わせた手作りのおもちゃを制作しており、作られたおもちゃは全国 200 ヵ所以上の当社グループ運営施設で日々の保育に役立てられています。保育士の負担軽減など、保育の現場を支えることで、工房で働く従業員が社会とのつながりややりがいを感じる場となっています。

貧困家庭への対応、こどもの虐待防止についての取り組み
募金・寄付活動に向けた様々な方策を検討し、子どもたちの未来のために活用できる「活動」や 「取り組み」を整え、積極的に推進しています。その一つとして、当社グループで働くシングルペアレント(ひとり親)世帯への支援を目的とした支援金の支給を実施しています。未就学児に加え、小学生・中学生のこどもを育てる家庭も支給対象としています。
また、当社が運営する保育園・学童クラブ・児童館では、保護者が育児不安や孤立感を抱えていたり、不適切な養育を行っていたりする場合にいち早く気付けるように、こどもたちを見守り、専門性を活かした支援を行うことで、こどもの虐待防止や早期発見につなげています。
環境に配慮した施設づくり
当社が運営する「アスク」「GENKIDS」保育園では、照明のLED化によるCO2削減、エコマーク認定の建設資材の使用、食品ロス、廃棄物の低減など、環境に配慮した施設づくりを推進しています。
各施設での取り組み
当社が運営する保育園・学童クラブ・児童館では、こどもたちがSDGsについて理解し、楽しみながら課題を自ら考える体験を提供しています。